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北京に行ってきました(2006年3月12日)

バンコクから帰って、翌日の北京行きはさすがに辛かった。未明の2時までメールチェックなどをし、その日の8時が集合時間(関西空港)なので、寝不足となった。
まあ、しかし、好きな旅なので、文句は言えない。文句を言えば、本当に罰があたる(苦笑)。

北京の街は3月8日から10日まで、まあまあの気温(最高気温は10数度)で、過ごしやすかった。しかし、週末が寒かった。と言っても昨年の3月より寒くは無い。昨年はほぼ毎日が氷点下だった。

昨年8月以来、半年ぶりの北京だが、街中がかなりの変化していた。工事中が本当に目立った。オリンピックの関係とか。好きだった大柵欄の散髪屋も、残念ながら消えていた。道路拡張のためだ。

ところで、好朋友の王さん(印章彫師)は1月に失業し、現在、職を探しているとのこと。したがって、彼が勤めていた空港での仕事場は違う店に変わっていた。彼は、今後、どうするのか、よく分からないが、当方としては、以前みたいに瑠璃廠で働いて頂けると、ありがたい。
しかし、王さんの家族(妻と娘)が太原からたまたま上京しており、一緒に食事をしたことが、大きな思い出となった。それから、彼には印章を作成してもらった。数は23本、そして記念石の作成もお願いし、持ち帰ることが出来た。

今回のツアーは、5人プラス1人だった。1人は当方で、他の5人の内訳は、4人が卒業旅行、1人が男性の1人旅だった。5人組は、同じツアーとかで、一部観光付だった。4人の内の3人が半年ほど北京に留学していたとかで、北京語が流暢らしい。

まあ、詳細は、URA旅日記で連載したいと思う。これは4月から開始する予定だが、業務多忙につき、間に合うかどうか…。

さあ、いまから夕飯だ。105円のうどんを食べるかな。
明日は仕事で、例によって会議三昧。入試もあるが、当方は担当が外れていた。旅行中に突然依頼のあった書評の原稿締め切りは、何と15日。3月末発行の学会誌での掲載なので、何とか間に合わさなければならない。肝心の本は職場に送られたと思うが、明日、一番に確認しなければ…。学生の面談もあるらしい。
by ura-ta | 2006-03-12 23:00 |


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