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原稿書き直し(2006年02月28日)

本日は、10時30分から来客で、結局はランチミーティングとなって、13時30分まで話し込んだ。先方の用件は「新カリキュラムについて」だったが、校名変更のいきさつ、人事など幅広い話となった。現在、観光はコースだが、受験生が多いので、学科に格上げする予定とか。本当にうらやましい限りだ。

新学科の立ち上げに対して、URAの考えでは、人事(教員採用)が大変だと思う。きちんとした仕事内容を説明しないと、採用後は、ちゃんと仕事をしないからだ。例えば、校務だが、具体的に何があるのか、明確にすべきだ。入試がらみの高校訪問、留学生対策などは、本務と見なさない教員も多いので、話がややこしくなると思う。

ところで、原稿が書き直しとなった。同じような場所は、まずいとのこと。ちなみに、先回は「ニューカレドニア」、今回は「フィジー」だ。リゾートの話が二度続くとまずいと言うことらしい。

編集者を通した依頼主の言い分は、
●観光客があまり踏み入れることのない国
●観光地なら穴場の場所や食べ物の情報
●日本との比較(風習、衣食住環境の違いなど)
●できれば、掲載地が重ならないようにしたい

こんな条件となると、原稿料1万円では書けないな。(苦笑)
取材旅行もあるし、まず、最新情報が分からない。
新しい締め切りは、3月10日とのこと。10日と言えば、北京への旅行中だ。そうなると、バンコクへは3月5日の未明に行くので、執筆の時間はまったく無い。

したがって、本日は、14時30分からは集中して原稿書きとなった。結局、テーマは「コスタデルソルの白い村・念願のカサーレスに立つ」(原稿用紙4・5枚分)。
カサーレスは、色んな理由があって、タクシーで訪れた思い出の地だ。地名の由来は、何かで読んだところ、ローマ時代にカエサルが訪問して温泉に入ったので、カエサル→カサーレスとからしい。ガセネタかもしれないので、一応の話だ。カサーレスには、本当に温泉があったかどうか、知らない。

さあ、そんな訳で、予定した仕事が出来なかった。しかし、卒論CDの編集は少しだけ行った。明日は、卒業判定会議だ。学生の立場では、運命の日となる。

やはり水曜日なので、午後は13時から会議付だ。
関係ないが、明日は一日雨らしい。
by ura-ta | 2006-02-28 20:43 | 生活


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